短編

□-好き....-
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あなたは、優しくて

かっこいい


そんなあなたが

















好き























桐皇学園2年七瀬 李樹は
一年前から恋をしております。
その人は、バスケ部で
ひとつ年上の先輩、今吉先輩!!


「七瀬先輩!!」

『ん?どうした?』


この子は、一年のみぃーちゃん(あだ名)女子バスケ部のマネージャー。
そして!!私は、女子バスケ部の主将!


「どうしたって……今日のレギュラーと一年生の練習内容は、決まりましたか?」

『あぁ−…出来てるよ
こっちが一年生たちので
こっちがレギュラーの私たちの練習内容』

「わかりました!!」


廊下は、走ったらダメだよ〜
みぃーちゃんって言いたいけど
自分も言えないし言わない!!キリッ


『さてっ着替えて部活に行くか』


なんで2年の私が主将をしてるのかと言うと一年前に3年の先輩とバスケで勝負をして負けた方は、バスケ部をやめるって言うやつをしたら私達が勝って3年のレギュラーの人達は、バスケ部をやめたら他の3年の先輩達と2年の先輩達もやめてしまった。

そして今は、女子バスケ部には3年生がいないから、2年の私たちがレギュラーと主将をしているってこと。

本当は、男子バスケ部のマネージャーになりたかったけど、桃井ちゃんがやってるから出来ない………


「「「七瀬先輩!!今日もよろしくお願いします!」」」

『ぉ……おう……みぃーちゃんから今日の練習内容聞いた?』

「「「はいっ!!!」」」

『じゃ〜…頑張ってね!』


また元気よく返事をしたあと後輩たちは、練習をやり始めた。
私以外のレギュラーは、体育館のステージの上でストレッチをしていた。


「男子バスケ部遅いね〜…」

『ん〜…確かに遅い』

「あっちのコートも使う?
まだ来る気配ないしw」

『やめとけw』


ストッレチをしながら話しかけてきたのは、幼なじみの千夏で小さいときからバスケを一緒に親友でちょっとやんちゃな子。
ほかのレギュラーの子たちも中学からの友達でいつも一緒にいるメンバー。






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