短編

□-好きと嫌い-
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雨は、好きだけど
曇ってるのは、嫌い


雨が好きな理由は、自分が濡れるのが
好きだから。


曇ってるのが嫌いな理由は、曇ってる時の空の匂いが嫌いのと
なぜか、力が入らないから。










好きと嫌い
















いつも晴れているグランドラインも今日は、曇っていて今にも雨が降りそうな時にハートの海賊団は.....


『ぅにゅ〜…』

キャスケット(シャチ)「どうした?李樹」


七瀬は、ある日ネコネコの実ね力で猫の姿になってしまい倒れているところをベポに拾われてからハートの海賊団の一員になっている。


『力が入らない………し、
この匂い嫌いっ』

キャスケット「なんだそれ……つか、匂いなんてしないぜ?」

『…………………キャス、キャプテンに鼻見てもらったら?』

キャスケット「いやいや、どこも悪くないから」

『嘘だぁ−…』

キャスケット「本当だから、なぁ〜ペンギン」

ペンギン「俺に振るなよ………でも匂いは、しないな」

キャスケット「だろ?
多分、李樹が猫だからだろ」

『そうなのかな−……』

ペンギン「そうだろ。
雨が降りそうだから中に入るぞ」

キャスケット「は−い。
李樹〜中に入るぞ」


李樹は、空を見つめながら


『もうちょっとだけ、ここに居たいから先に中に入ってて』

キャスケット「わかった−」

ペンギン「でも雨が降る前には、戻って来いよ!」

『は−い』









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