小説

□人気者ブン太ちゃん(制作中)
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扉を開いても誰もいない





まいったな
あれ?今日朝練じゃなかったっけ??
どうやら日にちを間違えてしまったらしい
じゃあ、教室に帰るか
そう思い、ふと立ち止まる
なんか
机の上に怪しいのがある





薬?






透明なビンの中に
ピンクの液体が入っている
これは?
疑問に思いつつ
そのビンをみつめる





「ん?なんだこれ??」





ビンの近くに紙がおいてあった
読んでみよう





取り扱い説明書と書いてある
どうやらこれは
飲んだ人は
一定時間
回りの人が
あなたを好きになるだってよ
ただのホレ薬だが
ただ、
あの人に好きになってほしくて
そのビンを手に取り
飲んでみた
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