High Time

□痴話
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湿気た女だな。そんなだからお前エはどんな店で働いても捨てられンだよ。我が強い女ほど守りたくねエもんはないな。

「守ってくれなくて結構よ」

何言ってんだ。手前エ一人じゃ何にも出来ねエくせに偉そうな口きくんじゃねエよ。その証拠に今、手前エは俺ン所に居るんじゃねエか。本当どうしようもねエ女だよ。

「どうしようもないのはどっちさ」

生意気な口を叩くな。黙って横に居れば良いものの。いつも一言が余計なんだよ。手前エは女なんだぞ。

「もう手前エさんの女じゃありません」

誰がそんな事許した。そんな馬鹿な意見が通ると思うなよ。お前は一生俺の女房だ。それだけだ。

「じゃあ、名前も知らない女を抱いた手で触んないでおくんな」

本当に手前エは誰に向かって口をきいてるんだ。旦那の細かいことには眼エつぶっとくんだな。それとな、俺の女房はお前エだけさ。それだけで良いじゃねエか。



遮断、後、骨折



@股軽男しりいず。


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