このお話はずいぶんと昔に考えていたお話でして、メモの走り書きを見つけてちょいと改編してゆめばなしとして誕生させました。
要を言ってしまえばネクロフィリアすれすれの高杉くんと彼女のお話です。最初はこれ裏にあげようと思ってたんですけど、どうしてもこっちで上げたくて上げました。気持ち悪い思いさせてごめんなさい。
暗い話にしようとは全く思っていなくて、実はこれ「続きもの」なんです。ねくろシリーズですね(こりゃあ裏行きですよ普通)でもどこかで自分の中で昂っていたネクロの熱は沈静化してしまったみたいで、当分は続きなんて書けそうにないなあ、なんて思ってます。
軽い気持ちで読んでもらえたらいいなと考えています。重い話は嫌いです。どこか毒気のある能天気なポップメロディにのせてこのお話は構成されています。
気持の悪いお話ですが書けたら書きたいです。