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□cooking time/ルク坊
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そう、ティルは料理が好きなのだが、かなりヘタクソなのだ、いや殺人的なレベルである。




その味を三年前に味わったルックは昨日のティルの料理を自分が手伝っていたのだ。



ちなみにルックはレックナートの弟子兼家政婦だった。










「リオウ、美味しい?」

「お姉ちゃんとティル君の合同料理だよ♪」



何故かナナミまで手伝っていたため、さらにとんでもないことになっていた。





「お…おいひ……」



リオウの口からは緑色のうねうねした物体が動いていた。







「ルック♪ルックにもあげるよ♪」


今のティルはかなり機嫌が良いらしい、そのためタイミング良く逃げだせなかったルックはティルに捕まってしまった。
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