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□cooking time/ルク坊
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リオウこと同盟軍軍主様は今日もはるばる遠いトラン共和国までティルを迎えに行った時の会話でした。
「マクドールさーん元気でしたか!?」
「うん。元気だよ?昨日もルックとご飯食べたもん」
『ルック』と言う名前がでたとたん、リオウはいつの間にかティルを自分の腕に抱き締めていたルックを睨み付けた。
「ルック〜昨日は僕が作ったご飯おいしかった?」
「まあまあだね」
「マクドールさんの手作りですか!!??ぼっ僕も食べたいです!!」
「いいよ!!」
ニコニコと愛らしい笑顔を向けマクドール邸のキッチンに行った。
「……………可哀想なヤツ……」
機嫌が良いリオウを見てルックは哀れみの視線を送った。