Kafka Novel

□【 はじめに 】
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※作者の「私」と小説上の「私」が混ざるので、文中、私こと作者は「作者」と名乗ってます。

【 はじめに 】

 この短文小説群『カフカ』は、作者が高校三年生のとき、学校の掲示板に掲載してもらったものです。
今から、ざっと二年前ちかくの作品なので、おかしな箇所もあると思いますが、原文そのままをこの場に載せています。

 『カフカ』シリーズは、高校三年生の「私」とその「私」にしか見えない人物「カフカ」との交流を描いたものです。
そして、作者の高校が舞台となっています。
作者を「私」のモデルにした訳ではありませんが、無意識にそうなったかもしれません。

 作者は高校時代、運動部と文化部の二足の草鞋を履いていました。
運動部は置いといて、文化部は「ヒューマン・ライツクラブ(解放研)」、いわゆる人権部でした。
…‥といっても、運動部が忙しくて、全然、活動してませんでしたが。
それに、人権部といっても特にすることはありませんでした(しいていえば、文化祭ぐらいかな)。




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