短編
□Size
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※ゴーヤ約2本分くらいの超巨根なセルカのセルシュミなので注意
「シュ…シュミット様…いけません、私のような者がこのようなことをシュミット様にしていただくわけには…!」
ベッドに座らされたセルカは困惑の表情を浮かべて忙しなくオレに退くように促す。しかしオレの中には退くなんて考えはなかった。
「セルカの…その…大きいな」
セルカの股間をまじまじと見つめればそこにはパンパンに膨れあがり比較的にゆったりとしているはずの彼の服を押し上げるセルカ自身があった。ことの始まりは確かほんの数分前。今夜の月は一際美しくそれに狂わされたのだろう。オレは身体の奥底から堪らない疼きを感じて思わず自ら自身を慰めていた。思い浮かべたのはいつも自分の傍らにいるセルカの顔。自分の手の平を彼のものだと言い聞かせて慰めれば高ぶりを絶頂へと導くのにそう時間はかからなかった。
「は…ぁっあ…セル、カぁ…!」
手の平に熱が吐き出されたのと部屋の入口で物音がしたのはほぼ同時だった。そちらを見れば顔を真っ赤にして今にも部屋から逃げ出さんとするセルカ。オレは彼を部屋への奥へと呼び、自らが寝転んでいたベッドへと手招きをするのだった。