小説のネタメモと小説になれない小ネタ。
最近は会話文オンリーで進行中。
キャラ崩壊ぎみなのでご注意を!
続きものを前から逆読みするのが面倒!という方はこちらをどうぞ
↓
再録3つ以上続くものをシリーズごとにまとめました。
◆学生リーマス
『やっほーリーマス、やっぱり監督生の風呂場は広くていいねー』
「えーと?」
『あ、いま私ゴーストって設定だから』
「うん、意味が分からないね」
『気にしたらダメってことよ。さあリーマス、思う存分入浴して!』
「……おかしいな。変態担当はセブルスのはずなんだけどな」
『確かに。リーマスは鬼畜チョコ担当だよね』
「そっか。脅せばいいのか」
『しまった変なスイッチ入った!』
「なんだかチョコレートアイスが食べたくなってきたなあ」
『…………行って参ります』
沈められるかと思った。
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リーマス> 2018/06/28(Thu) 20:23
◆レギュラス
「先輩が僕のことを好きって本当ですか?」
『本当も何も、そんなこと言った覚えないよ』
「じゃあ嘘ですか?」
『だから身に覚えないって。誰がそんなこと言ってたの?』
「僕です」
『んんー?』
「根も葉もない噂だけが広まるのってよくないと思うんです。ということで、好きなのか嫌いなのか、はっきりしてください」
『おいこらスリザリン』
やり方が雑すぎないか?
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レギュラス> 2018/06/28(Thu) 19:27
◆リドル
「さっきから何うなってるの?うるさいから静かにしてくれないかな」
『湿気のせいで髪がまとまらなくて……』
「そんなことで悩むなんて馬鹿だね」
『女の子には重要なことなんですー』
「くだらない」
『リドルは湿気で髪の毛がうねったりしないの?』
「この僕が?するわけないだろう」
『だよねー。ちなみに何か対策してる?』
「自分の周りの空間を支配するだけだ」
『ごめん聞いた私が馬鹿だった」
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リドル> 2018/06/28(Thu) 18:00
◆ルーピン
※続き
「君も10時と15時におやつタイムを入れるべきだと思わないかい?」
『それだと2限続きの授業が……』
「そうなんだ。だから私とセブルスは意見が合わなくてね」
『そんな理由!?』
「これは重大な問題だよ。おやつがないと私は生きていけない」
(大丈夫かなこの人)
「いいかい?これは私と君だけの秘密だ。そして秘密を知ってしまった君は、毎日私にチョコレートを持ってこなければいけない」
『チョコ関係ないですよね!?』
「ははは、チョコレートを食べると元気がでるからね。――いいね?」
『は、はい……』
最後だけ一瞬殺気が見えた気が。
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ルーピン> 2018/06/28(Thu) 12:39
◆ルーピン
『ルーピン先生の顔色が悪い理由ってもしかして……』
「ああ、わかってしまったかい?」
『はい……でも安心して下さい。私、秘密にします!』
「ありがとう。助かるよ。いい大人がこんなことで悩んでいるなんて恥ずかしいからね」
『年齢なんて関係ないですよ』
「そう言ってもらえると救われるよ。学生時代からくだらない悩みだってずっと言われてきたからね」
『大変だったんですね……』
「ほんとにもう、どうしてホグワーツにはおやつの時間がないんだろうね」
『えっ!?そんなこと!?』
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ルーピン> 2018/06/28(Thu) 12:30
◆学生セブルス
『セブ知ってる?アメリカには杖をそのまま傘にできる魔法があるんだって!』
「へえ、便利だな。どうやるんだ?」
『おっ、珍しく乗り気。そして積極的』
「これをこうしてこうか。意外と簡単だな」
『これでいつでも相合傘し放題だね!』
「無理やり相合傘しようとしてくるやつから逃れ放題、だ」
『あっ』
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セブルス> 2018/06/28(Thu) 06:57
◆スネイプ教授
『教授って汗をかくことあるんですか?』
「あるに決まっているであろう我輩をなんだと思ってる」
『でも全然暑そうじゃないですよね。服に細工でもしてるんですか?』
「そんなことせずとも貴様らのように馬鹿騒ぎをしなければ日常生活で汗をかく場面などそうあるまい」
『ハッ、まさか舞妓さん方式!?』
「そんなやつは知らん」
『帯でキュッと締めることで顔汗をかかなくなるんですよ』
「ほう……それが我輩とどう関係あるのだね」
『その無駄に多いボタンでキュッと』
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スネイプ> 2018/06/27(Wed) 12:01
◆レギュラス
※微妙に続き
『おぉぅ!?』
「おはようございます、先輩」
『お、おはようレギュ……あれ?私セブルスのベッドで寝たはずなんだけどな……』
「はい。それを聞いてここに来ました」
『まさか私が寝てる間にあんなことやこんなことを!?』
「するつもりでしたが、反応がないとつまらないので起きるのを待っていました」
『つまりこれは起きてはいけなかったやつかな……?』
「まさか。起きてもらわないと困ります。――では始めましょうか」
『……』
「あんなことやこんなことを、です」
『そうくると思ってあえて聞かなかったのに!』
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レギュラス> 2018/06/27(Wed) 06:54
◆学生セブルス
「うわ!?」
『あ、セブルスおかえり』
「ここ男子寮だぞ!というかそこ僕のベッドだぞ!」
『しっ。そんな大きな声出したらみんな来ちゃう』
「来てもいい!そして追い出されろ!」
『それってセブルスは追い出す気がないってこと!?』
「違う!僕1人が言ったってお前は聞きやしないだろ!」
『セブルスは素直じゃないからね〜。あ、他のみんなは今夜は談話室で過ごすよう服従させておいたから安心して』
「なに無駄に高度なことしてるんだ今すぐ反対呪文をかけてこい!」
『セブルス1人の言うことじゃ聞けないなあ』
「そう言うと思った。もういい勝手にしろ。僕も談話室で寝る」
『えっ、勝手にしていいの!?』
「何を考えて――いや言わなくていい。言わなくていいからやっぱり出てけ!」
『えっとー、セブルスの髪の毛を回収して、パンツをたたんで、日記を読んで――』
「言うなって言っただろ!」
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セブルス> 2018/06/27(Wed) 00:03
◆学生リーマス
※微妙に続き
「ジェームズってばここくらいでしか登場できないからってはしゃぎすぎだよね」
『そういうリーマスはここにくればチョコをもらえると思ってるよね』
「そんなことないよ」
『それじゃ何かなその手は』
「ん?わかってるよね?」
『ほらね!!』
「やだなあ、何も言ってないじゃないか」
『口はね!目は“いいからさっさとよこせ。さもなくば死あるのみ”って言ってるよ!』
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リーマス> 2018/06/26(Tue) 20:34
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