12/26の日記

22:14
成長痛(オスグッド・シュラッター病)について
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今月は良く耳にする成長痛についてです。成長痛は、小・中・高校生に多い膝の障害です。

成長痛は骨が伸びる速度に筋肉がついていけず、筋肉の長さを補うために膝の脛骨が出てきて痛みの原因になります。
突発的な怪我ではないため、どうしてもサボっていると誤解されたり、痛くてもプレーできてしまうので重症になるケースが多いと言われています。
うつぶせに寝てかかとがお尻につかない人は要注意です。

成長痛の痛みのタイプは、初期は練習後に膝が痛むタイプ、中期では練習中にも痛み、もっと悪くなるといつも痛いという状態になります。
まれに腱が断裂してしまうこともあるので、十分注意しましょう。

治療はストレッチが最も有効的で、予防のためには練習に限らず四六時中ストレッチはやったほうがよいでしょう。毎日の練習後に膝をアイシングすることも大切です。

成長痛予防には骨と筋肉の成長のタイミングを合わせる事が大切です。
予防のためにストレッチをしっかり行い、昼間にバランスのとれた栄養を十分にとって、成長ホルモンが分泌される夜の時間帯には十分な睡眠をとる様に心掛けよう。

要は規則正しい生活を日頃から送ることが大事かな。。。
  

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