REBORN...

□王子様の蛙
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マーモンがいなくなった‥、
あんなに愛してたのに‥、

でも、これはわかってたことだ、
付き合う前にマーモンから言われた‥、

「僕も君のことは、好きさ、でもアルコバレーノである以上‥いつかは君と別れることになるさ、」

そんなアイツの話しを俺は適当に笑って聞き流した‥

でも、マーモンは一つ間違ったことを俺にいった、

「でもね、大丈夫だよ、僕がいなくなった後君が僕を忘れる位に君を夢中にさせるやつが現れるからね」

あの時もオレはムスッとしてまともに話しなんか聞いちゃいなかった、

だけど、オレがマーモンを忘れるなんて絶対ない、オレが他に
誰かを好きになるなんて絶対ない、

オレはマーモンだけがすき‥





「う”ぉぉぉおおぃっ!!今日は新入りを紹介するぞぉ!ほらぁ、自己紹介しろぉー!」

「ミーはフランですー‥」

その緑を見た瞬間恋に落ちた、
マーモン‥オレは絶対お前を忘れない‥だから、俺に新しい恋をさせてくれ、、、
オレはそいつにマーモンの蛙をイメージしたかぶりものをかぶせた、マーモンを忘れないために‥


▷▷▷今はただ前を向く勇気を‥

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