哀れな堕天使
□第二話
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『次は服装について。
その格好から着替えて貰うわ。
けど残念ながら男物はあまりないの。それに食料も。
今から買いに行きたいのだけれど片倉さん、
悪いけどついて来てくれないかしら。』
「俺がか?」
『ええ。野菜選ぶの得意でしょう?』
「何で小十郎の事がわかった?」
『残念ながらSecret。』
「Oh,隠し事か」
『気にしないのよ。野菜選びなら片倉さんが良いと思ったのよ。』
「だが俺は政宗様の傍に……」
「良いじゃねぇか小十郎!行ってこい。」
「…………わかりました。」
『なら猿飛、探索しても良いけど物は壊さないで頂戴。
良いわね?あと面倒も頼むわ。』
「俺様世話役?まぁ了解」
『なら片倉さんはこっちに来て頂戴。』
名前と小十郎は移動した。
『ならこれを来て。着方は把握して欲しいわ。
私も着替えてくるから着替えたら待ってて。』
名前はそういうと部屋を出た。