色々(小説)
□交わる世界
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けして会うことのありえないやつらと俺達は出会った
『交わる世界』
ホローヴ、ホローヴ
一護:虚かよ
めんどくせーな
オレンジ頭で眉間に皺をいつも寄せている高校三年黒崎一護が言った
ルキア:つべこべ言うな
私だって折角新しいファッションを考えていたのにいきなり虚が現れていらついているのだ
書きかけのウサギに服をきせた絵を一護に見せたのは一護より十倍以上いきてる死神朽木ルキアが言う
一護:相変わらず下手くそな絵だな
ドスッと一護のミゾを殴りルキアが言う
ルキア:貴様!
下手くそな絵とはなんだ!?
それどころではない
行くぞ!
一護
殴られたミゾを抑え、言いながら死神化する
一護:てめぇ……
クソ!
ボンッ!と身体から抜け死神化し、家から出る
ルキア:一護、待たぬか!
ルキアもぎがいから出て一護の後を追う
一護が虚をみつけ自らの斬魂刀、斬月を抜き虚に向かって振り下ろす
一護:うぉぉぉ!
一護の斬撃が虚の仮面に直撃し、虚が消える
ここまではいつも通りだった
ルキア:一護、大分慣れてきたようだな
一護:あぁ、あたりめーだ
十七ヶ月前も死神やってたんだしな
一護とルキアが話をしていると突然時空の穴みたあのが現れ、一護、ルキアが吸い込まれてしまう
一護&ルキア:ぐぁぁぁぁ!
吸い込まれた先は見知らぬところだった
一護:痛っ、何処だよ
此処は……
ルキア:一護、目が覚めたようだな
一護:あぁ、でも此処はいったい……
ルキア:知らぬが一つだけ言えることは……
一護:なんだよ?
一護が聞いた
そしてルキアがその質問に答えた
ルキア:ここはソウル・ソサエティでも空くら町でもないということだ
ルキアが冷静に言った
一護:なんだって!?
一護が驚き言った
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