REBORN!
□ツナの決意
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ツナの決意
未来に飛ばされた時君は俺達のすべての事情を聞いてきた
白蘭や匣のこと今起きてるすべての事を教えて欲しいって
その時確かに君達を守りたいって気持ちもあったけど半分恐かったんだ
話したら京子ちゃん達が離れていくような気がしたからでも君は話しても俺達に変わらず微笑みかけてくれた
俺を元気づけてくれた
ありがとう京子ちゃん
でも今回はなにも言わず旅立つよ
俺は決意した
ボンゴレを継ぐって
決意したのはDを倒して最後の記憶を見てから決めた
ジョットのボンゴレを自警団に建て直したいって思ったからだ
リ:ダメツナ、まだか
おまえの守護者はもう空港についてるんだぞ
アホ牛以外はな
ツ:ランボはまだ5才なんだから連れていかないって知ってるだろ
ランボが高校を卒業したら来させるんだから
リ:わかってる
ツナ、本当にいいのか?
ツ:なにが?
リ:京子になにも言わなくていいのか?
別れの挨拶ぐらい…
ツ:いいんだよ、リボーン
京子ちゃんやハルをもう巻き込みたくないんだ
だからこれでいいんだ
リ:そうか…
ツナ、行くぞ
空港に守護者だけじゃねぇ
炎真達も来てるはずだからな
見送りで
ツ:うん
空港
ツ:皆ごめん
遅れて
獄:いえ、十代目が無事でよかったです!
了:遅いぞ、沢田!
山:ハハッ!
遅かったのなツナ
雲:遅いよ、小動物
骸:まったくですよ
沢田 綱吉
ク:ボス…
炎:ツナ君、シモンを代表してイタリアに行っても元気でね僕達も少しでそっちに行くから
ツ:皆、本当ごめん
炎真…、うん
待ってる
リ:ツナ!
ツ:うん、獄寺君、山本、お兄さん、骸、雲雀さん、クローム、行こう
守護者(全員):あぁ
炎:ツナ君気をつけて
ツ:うん、炎真も
ツナは炎真に別れを告げ、守護者を率いて飛行機に乗った
京子ちゃん、さよなら
もう、会うことはないだろうけど、幸せになって
それが俺の願いだから
京:あれ?
花:どうしたの
京子
京:今、声が聞こえたような気がしたんだけど…
気のせいみたい
ツナの思いはちゃんと届いていた
ツナは自分の判断でなにも告げずにイタリアに旅立った
その後、炎真率いるシモンファミリーもイタリアに行ったのであった
ツナと炎真が組めば無敵とマフィア界から恐れられるのはまだ先の話
あとがき
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