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□拍手ログ
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「里村せんせー」
「なあに？」
「先生はもし私が死んだらどうする？悲しむ？ひょっとして泣く？」
まあ先生が泣く訳無いとは思うけれど、
「そうだなあ、」
「君が死んだら僕が真っ先に君を解剖するよ。君の体は僕が隅々まで診てあげる。そしてまた綺麗に縫合して、ずっと僕の側に置いておくんだ」
ああ、そんな嬉しそうな顔されたら、それも良いかなって思って仕舞うじゃない。
末期症状
(でも君のあたたかい体温を感じられなくなるのは嫌だなあ)
2007.10.25
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