みじかいゆめ

□炭酸で伝わる想い
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ある暑い夏。


イナズマジャパンはいつもどおり、グラウンドで練習。


暑い。


これじゃボトル一本の水分じゃ足りない。



秋「名無しさんー!差し入れに炭酸がいっぱい届いたよー!」



げ、炭酸……


わたしは炭酸、大のにがて。


しゅわしゅわで涙出てくるもん。



秋「はい!みんなに配るの手伝ってね!


みんなー!休憩よー!炭酸が届いたから飲んでねー!」



秋、元気だなー……


炭酸がよっぽど好きなのか、それとも水分が欲しいのか。


みんなすごい勢いでベンチに集まった。


種類は全部同じ、ファ○タ。


グレープいいなーただのグレープなら飲めたのに。


わたしはみんなに炭酸を渡しながら、美味しそうに飲む姿を見ていた。


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