男の為の夢小説

□紡ぐ糸
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いよぉ、表紙でも紹介したが、俺は吉稀。
のんびり生きてるただの高3。
ま、本編にいかなきゃつまんねーだろうし、こんくらいにしとくか…


今は朝。小鳥のさえずりを聞きながら吉稀は、華乃の家へと向かう。
といっても、家は隣。
吉稀は支度が済んだら、毎日華乃を呼びに行っている。
今日もまた、華乃の家のインターホンを押した。
吉稀「おーい華乃ー、先行っちまうぞー」
華乃「今行くー!」
何かが落ちたりする音を聞きながら玄関先で華乃を待った。

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