04/18の日記

01:49
タイトルなし
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初めてあった時なんだこいつって思った。
なんかいけ好かないな絶対仲良くなりたくないなって思った。
初めて話した時、あぁこの人とは何かありそうに変わった。なんでこの人はこんなに寂しそうなんだろうって思った。なんでこの人はこんなにつまらなそうなんだろうって思った。
仲良くなって私の前で笑ってくれることが増えて、私の前で良くも悪くも感情を顕にすることが増えて、この人は本当は誰かに必要とされたいんだ、誰かにそのままでいいよって言われたいんだ、愛されたいんだって思った。
間違えた方法で捕まえて縛ってしまった。だから波長が合わないって思ったのかもしれない。私といると隠してた気持ちを顕にすることが増えるから、変わらなきゃいけないって感じさせてしまったのかもしれない。
わからないことだらけだけど、お互いボロボロになってしまったけど、それでも何でか私を本当に要らないって思ってないんじゃないかってどうしてか思えてしまって、頭から離れてくれない。
無意味で生産性のない思考がぐるぐると私の頭を駆け回って、私の脳みそをどんどん駄目にして、日に日に私も彼と同じように誰に対しても関心を持つのが怖い、壊してしまうかもしれないから大切にするのが怖い、だったら1人の方がいいんじゃないか、本当は愛されたいし愛したいし必要とし合いたいのに。って変わっていって、自分が自分じゃなくなるみたいな感覚になる。
変わる決意を持つのは彼だし、変わるのは彼の意志と行動にしか委ねられないのだけれど。私には支えることしか出来ないし今や支えることすらままならないのだけれど。
私は彼を信じたい。変えたい。変わってほしい。私が何にも変え難いものになりたいと願ってしまう。
無意味で無駄で儚くて無謀で困難で辛い道のりになるのが目に見えているのだけれど、ここまで人に執着して心配したのは生まれて初めてだから、もう少し時間と力を貸してほしいと神様にお祈りして毎日生きることしか今の私にはできない。

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