小説
□サヨナラ
1ページ/2ページ
サヨナラ。
俺の愛しい人。
いつも側に居ると思ってた。
君はいつも太陽みたいな,明るい笑顔が似合う…
そんな人でした。
いきつけのバーで知り合って
仲良くなって
付き合って
俺は仕事ばかりで,クリスマスや誕生日とか,ろくに出来なくて
君はよく拗ねてた
でも,ごめんって謝れば…
数分後には「いいよ」って機嫌直して俺に抱きついてきた。
俺は一生離さないって胸に誓いながら,この手で君を抱き締めたんだ。
でも,君はもういない…
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ