小説

□サヨナラ
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サヨナラ。
俺の愛しい人。

いつも側に居ると思ってた。
君はいつも太陽みたいな,明るい笑顔が似合う…
そんな人でした。

いきつけのバーで知り合って
仲良くなって
付き合って

俺は仕事ばかりで,クリスマスや誕生日とか,ろくに出来なくて
君はよく拗ねてた

でも,ごめんって謝れば…
数分後には「いいよ」って機嫌直して俺に抱きついてきた。
俺は一生離さないって胸に誓いながら,この手で君を抱き締めたんだ。

でも,君はもういない…
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