桜 雷
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楽「ん………」
ぼーっとした頭で
周りを見渡すと徐々に
視界がはっきりとしてきた
楽「お前、神威ッ!
うっ!…」
神威を見つけて大声を出すと
副作用か、また頭が
ガンガン痛み出す
新「神楽ちゃん。
動いちゃダメだよ!」
新八が神楽を横にすると
すでに起きていたまた子は
外を見て声をあげた
ま「ヤバいッス!
あれをみるッス!」
言われた通り下を見ると
銀時
高杉
桂
名無しさんの4人は
完全に、
膨大な数の天人に囲まれていた
威「たちの悪いのに
絡まれたネ…
まさかあの船が
こいつらだったとは…」
ま「そんなに
マズいんッスか?」
また子が
不安げに神威を見ると
神威は下を見たまま続けた
「あいつらは
どんな汚い手でも使う。
例えばONEPI●CEの
パクリとk「真顔で言うなァ!!
あんたにはツッコミづらいわ」
ま「んなこと
言ってる場合ッスか!
いくら晋助様が居ても
たった4人じゃ…」
そう言うまた子を見て
神威は再び口を開いた
.