桜 雷 

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その瞬間−−−−−−



みんなが驚いた表情を浮かべた






銀「(新八…!神楽…!)」




桂「エリザベスっ!!」




高「(来島…)」




「かっ…神威…!??

どうしてこんなヤツに…」








それは
銀時も同じ疑問を抱いていた






神楽が
こんなヤツらに
やられるようには
思えなかったからだ







天「知りてェか?

これはなァ、海●石の
太陽バージョン的な力で
夜兎を弱らせる銀「オィィィ!!
てめぇ、パクリかァ!!」






目の前の天人は
さらに嫌な笑顔を浮かべる…








とにかく
神威やみんなは気絶していて
動けない状態だと言うことは
把握できた







天「他のヤツらは知っての通り
転生郷を吸引させてある」








その天人が
話をしている間、



徐々に囲まれていく
気配を感じていた






……………………数は多い














天「覚えてねェか?


こんな風景…」





――――!!!!






その言葉に
全員が天人を睨みつけると


天人は見下したような
笑みを見せた










「待ってたのさ…

てめーらに滅ぼされた
兄弟の復讐の時をなァ!」




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