桜 雷 

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阿「オイ、
すっとこどっこい…

ついたぞォ」









しばらくたつと
阿伏兎が呼びに来て





名無しさんは神威より
少し先に部屋を出て
地球に降りたった

















(……何年ぶりなだろ…)








土の感覚を感じた瞬間




無意識に涙がこぼれた












(…変わったんだね)








ここから見える風景を見て

涙をしっかり拭うと







神威はすでに
ターミナルの出口で待っていた




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