仮名
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「突然すまない、
一目でいい…
会わせて欲しい」
「断る」
ノブナガが
そう言って睨んでいると
ノブナガ?と中から声がかかる
「お客さんなら
中に入ってもらったらー?」
「名無しさんっ!」
エルヴィンたちは
ゴンとキルアが
駆け寄る先を見る
「?????!!!!」
「久しぶりだねー!
ゴン、キルア」
「オークション以来だよね!」
「そうだね!
キルアのお兄ちゃんには
よく会うけどねー」
「兄貴?まだやってんの?」
「ちょ、
キルアどうにかしてよー」
「無理無理」
「この前
死にかけたんだからー」
3人が
そんな会話をしていると
エルヴィンは拳を握って歩き出す
.