クルタ族の女
□最終章
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「ん??」
「クラピカと、話してあげてね」
「もちろん^-^」
そう言って笑うと
「名無しさんの笑顔、
ちゃんと見たの初めてだった!」
「そう??」
「うんっ!元気でね!」
「ありがとう、ゴンもね!」
「パン屋いくからな!」
「うん!キルアも元気で!」
そう言って
2人から数歩離れると
男が名無しさんの後ろに現れる
名無しさんは
普通に振り返って話を始めている
「名無しさん、よかったね」
「ああ…
すっげーいい顔してる」
「じゃあ、俺たちも行こう!」
「ああ!」
そして
それぞれが
それぞれの道に進んでいく
.