クルタ族の女

□22
3ページ/6ページ





「中止なの??」



「延期だよ!ったく…」








あの人に会って以来、
一人でぼーっと過ごしていたが

いつの間にか外は
大変なことになっているらしい








ーーーpipipi



「名無しさん、
ケータイなってんぞ」




「あたしの??


ほんとだ…もしもし」









「名無しさんか」


「シルバさん??」




「げ、父さん??」





「ミルと一緒か??」



「はい!そうです!」



「じゃあ
オークション会場にいるんだな」





「いますけど…なにか??」



.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ