クルタ族の女
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「団長、その本、
まだじゃなくて
また、読んでるんだよ(笑)」
「シャルっ!」
「やあ、名無しさん^-^」
いつの間にか現れた
シャルナークもクロロ同様、
名無しさんを気に入っている。
「名無しさん、
違う本をやろうか??」
「ううん!いいの!
これがいいっ!」
そう言って
胸に本を抱きしめる
こいつの
そういうところが好きだった
.
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