桜 雷 

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松陽先生がいなくなった















そんなの
俺たちが絶望するには
十分な話だった












強くなるために
必死になって俺たちは成長した



−−−戦にいく。




そう言ったのが
誰だったか忘れたが



ひとつだけは覚えていた









「私…行かないよ」



名無しさんだけは反対したことだ




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