クルタ族の女

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ーーーーーーーバシッ


「…っ」



「なんて子なのっ!??
また流星街に
行っていたんですって??!!」



「ごめんなさい」






そう言って無抵抗に
ぶたれているとおい、と
父親から声がかかる



「あとにしろ


名無しさん、仕事にいけ


村の出口に迎えが来ている」











「……はい」







そして
いつもよりも
重たいドアを開けて外へ行った



.
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