06/23の日記

01:50
銀魂 第4訓補足
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今回更新しました第4訓
実は一部書き換えてあります
伽羅のお香の話ですがあれはデフォルト名、キャロにちなんで出した話です
ですが今回名前変換に当たり簡略化した方が読者さん的にも管理人的にも楽だと思い、書き換えをいたしました

ですがお蔵入りもなんだかなぁと思ったのでこちらに乗せていただきます
以下、デフォルト名ver.です
内容も少し変わっています
では、どうぞ


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神威は満足そうにうなずくとキャロを抱きしめた。
「いい匂いがする・・・これ何の匂い?」
「さぁ・・・?着物に伽羅の香りを焚き染めてるからそれじゃないかしら」
「キャラ?なんかキャロと似た名前だネ」
「・・・夜兎には漢字はわかるのかしら」
「地球の文字?偶然なんだけど、夜兎の星と地球のもじってほぼ99パーセント読み方も書き方も一緒らしいヨ」
「じゃあわかるかしら」
キャロはそっと神威から離れて部屋にあった文机から紙とペンを取り出した。
「私の名前はこう書くの。伽炉って」
「へぇ」
「そして伽羅はこう」
「ん?キャの字が一緒だ」
「キャロは伽羅の香を焚く香炉って意味なの。銀兄がつけてくれたらしいわ。初めて私を背負った時、伽羅の香りがしたからって」
「へぇ・・・あのお侍さん、なかなかロマンチストなところもあるんだ」
「だから伽羅は私の香りなの。一番好きな匂いだわ・・・」
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いかがでしたでしょうか?
本編の内容にはあまり関係ないでしょうが
神威さんがなんとなく匂いを嗅ぎそうだったので←
あと、さりげなく銀さんがロマンチストになってます
チャランポランな兄ですが、たまにはやるってことですね・・・

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