夢&夢
□ヤキモチ
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「ねえねえルーシィ」
「どうしたの名無しさん?」
「どうやったらグレイにヤキモチやかせられる?」
「グレイにねぇ〜・・・ってか名無しさんも意外と悪魔なのね〜(笑」
「だってだって!!今日ね・・・」
〜回想スタート〜
1時間前のこと・・・
「ねえグレイ!!どっか行こうよ!!」
「行くってどこへ?」
「決めてない」
「決めてないのに行くのかよ・・・」
名無しさんはグレイと町を歩きながら話していた。その時、1人の女の子が話しかけてきた。
「あの〜・・・すみませんフェアリーテイルの人ですか?」
「あぁ、そうだけど」
グレイが答えるとその子は目を輝かせて言った。
「私フェアリーテイル大好きなんですよ!!友達も好きなので是非会ってもらえませんか?」
「別にいいけど・・・」
グレイと女の子の会話はどんどん進んでいった。そして、グレイが名無しさんに言った。
「俺、この子の友達に会ってくるけどお前も行く?隣町に住んでて氷が好きなんだってよ!!」
こんなワクワクしたグレイを見るのは初めてだった
「行かない。グレイ1人で行って来なよ」
「ん〜・・・じゃあ俺行くから!明日には戻るから!」
そういい残すと女の子と一緒に歩いて行った
〜回想終了〜
「ってなわけなの!!」
「なるほどねぇ〜・・・」
「じゃあ、私に任せて!!」