夢&夢
□ヤキモチ
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楽しく話しながら来た名無しさんとナツ
もちろんハッピーはいない
実わ2人にも作戦に加わってもらった。
ナツは「グレイを負かすのか!!」と喜んで引き受けた。
ハッピ^は魚で釣った・・・
2人はグレイたちとひとつとなりの席に座った。
「ミラ〜!!昨日、ナツからもらったケーキだして!!」
「わかったわ」
もちろんナツにもらったなんて嘘。
ミラが用意してくれた。
「はい。名無しさん」
「うっわ〜おいしそう!!ありがとナツ!!」
「いいってことよ!!」
私はグレイが機嫌悪そうにこっちを見るのが分かった。他の人なんて笑いこらえているし・・・
そこで、頑張って笑いをこらえていたルイーシィとエルザとウエンディが言った。
「名無しさんってかわいいよね〜!!」
「あぁ、あんな子他にはいないからな」
「この前ロキさんがモテるって言ってましたよね!?」
「うん、モテるんだって名無しさん!!」
「モテないし!!!もう・・・ルーシィたってば・・・」
もちろんこの会話はグレイに聞こえるように話している。
ますます不機嫌になるグレイ・・・
でも、まだまだ
「ねぇ、ナツ・・・」
「ん?」
「なんか寒い・・・」
そういいながらナツに抱きついた。