今日もいつもと変わらず眩しい朝日が歌舞伎町を照らす。

その朝日で土方は目覚める。

「…………!?」

目を開けもぞもぞと少し動くと、下半身に違和感があった。

最近忙しかったからなぁ……と思いながら元気な息子に手を伸ばす。

「っ……ぅ、!!!」

土方が達しようとしたその時。

「やっとこっちに来られたでごさる〜!」

トッシーがこっちの世界に来た。

「やっぱり土方氏の体は居心地がいい……ってえぇええぇぇえぇ!!!!?な、なんでござるかこれはあああ!!!!」


手がビクンビクンと震える息子を握っていたことに戸惑う。

「えっと、これは、土方氏がソ……ソロプレイにしけこんでいたってことでござる……」


騒ぎながら状況を把握し、頭の整理を行っていたトッシーの元に、沖田がやってきた。

「土方さーん、朝の調教の時間になりやしたよー」

「沖田氏……!」

沖田の登場に肩をビクつかせ、縮こまった土方もといトッシーに異変を感じた沖田。

「お前、トッシー?」

「そ、そうでござるっ!」

なぜかドヤ顔のトッシーの下半身見て沖田は口角を上げると、息子をグリグリと踏んだ。

「なにしてっ……痛い!痛いでござるよ沖田氏!」

「あれ、土方さんの身体だから気持ちいいと思ったけどそうでもないんですねィ」

沖田は踏むのをやめ、少し離れた場所に腰を下
ろすと「トッシー、そこでソロプレイしろィ」と、唐突にそう告げた。

「なっ!ななななに言ってるんでござるかっ!?」

「いいからやれ」

「でもっ……拙者、どうすればいいかわからないでござる……」

「なに処女ぶってるんでィ」


「ひっ……!!!でも……拙者、トモエちゃんがいないと……


目で押されたトッシーはどうにかソロプレイを避けるため、でもでもと反論する。

「トモエチャン?」

「そっそうでござる!美少女戦隊トモエ5000!いやー実に残念でござる!」

ハハハ……と苦笑いしながらホッと胸を撫で下ろすトッシー。

「あぁ、そいつなら……ここにあるでさァ」

沖田がタンスの一番下からトモエ5000のフィギュアを出した。

「あぁっ!それは無くしてたと思ってた限定のフィギュアじゃないでござるか!!!」

バッと沖田から引ったくったトッシーは、出てきたフィギュアに頬擦りする。

「じゃ、それ使ってソロしてくだせェ」

ニコッと笑って残酷なことを言う沖田の真横でギャアアアアと悲痛な叫びを上げるトッシーであった。


結局いつもどおりにトモエ5000を使ってソロプレイを始めたトッシーは、トモエ5000を息子に擦り付けたりして自身を高めていった。

「ぁっ……おきたし……イくでござるっ……!」

「まだイっちゃダメでさァ」

俺のでイきたいだろ?と沖田は息子をトッシーの息子に擦り付けながら耳元で沖田が息交じりで言うと、ぞくぞくと身体が震え鳥肌が立ちイった。

「えっあ、イったのにまだ……っ!」

「空イキたぁトッシーも隅に置けねぇなァ」

トッシーに身体を乗っ取られたとはいえ、身体は土方のまま。

沖田に囁かれる快感を土方の身体は覚えていたのである。

ずちゅ、と沖田はトッシーのナカへと挿入した。

「ぅあっ、おっきぃ……ふぁ沖田氏ぃっ!」

「締まりは変わらないんですねィ、残念」

そう言いながらも腰を打ち付ける沖田。

「沖田氏沖田氏沖田氏っ!!!!」

「そんなに呼ばなくてもっ、ここにいるでさァ!」

語尾を強めに言うと同時に腰を大きくグラインドすると、最奥に亀頭を打ち込んだ。

「んああぁあっ!!!!」

「っく、……は……」

トッシーは白濁を出し終わると布団に倒れ込み、その上に沖田も一緒に倒れ込んだ。

はぁ……はぁ……と息を整えると沖田は「土方さん、返してくだせェ」と手を繋いで言った。

すると繋いでいた手の力が一瞬抜けた。

「……おかえり」

「ただいま、ってあれ?俺一人で抜いて……ってなんじゃこれええええ!!!」

お腹辺りに違和感を感じ見てみると見慣れた白い液体がお腹と布団の間で糸を引いていた。


END


しぃからのリクエスト
沖田×トッシーでしたー

一応こーゆープロット↓
・土方が起きてら息子さんが元気に(あらやだ)
抜いてもうすぐイく所でトッシーに→トッシーわけわからない
・沖田が今日も調教しようと副長室へ→トッシーが元気な息子丸出しでわたわたしていた
・トッシーどうするかわからない沖田なに処女ぶってんだ、いつもどおりやってみろ
・ソロプレイからの本番
・ 美少女戦士トモエ5000


リクエストありがとね(^ω^ ≡^ω^)

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