05/24の日記

18:40
ガイル「な、何も殺す事なかったんじゃ?」
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ジャック「このまま生かしておいたら、何するかわからないだろ」

ガイル「そ、そうだな」

ジャック「ガイル。」

ガイル「なんだ?」

ジャック「いや...なんでもない」

ガイル「そうか、言いたい事あったら言えよ?相談に乗ってやるからな」

ジャック(言い方が少しおかしいような気がしたが気のせいか。あの侵入者がガイルなわけないよな。俺の思い違いだな)

ガイル「(気付かれてないよな)俺、トイレ行ってくるわ」

ジャック「又、トイレか?近いのか?」

ガイル[水を飲みすぎただけさ]

ジャック[早く行って来いよ]

……………………………
トイレにて

カイン「カイル、今どの辺だ?」

ガイル「A地区西棟のトイレだ」

カイン「そろそろ時間切れなんじゃないのか?」

ガイル「あぁ、そろそろヤバそうだ。カイン、解剖室の場所わかるか?」

カイン「解剖室に何しに?」

ガイル「俺の体が解剖されるからだ」

カイン「解剖!?何で?」

ガイル「わからない。解剖室がわかったら教えてくれ」

カイン「カイル、解剖室はB地区だ」

ガイル[早いな、ありがとな。この先は連絡出来ないかも知れないが、良いか?]

カイン[無理にしろとは言わないよ。じゃあ、ばれないように頑張れ]

ガイル[じゃあな]

通信石を胸ポケットに入れ先を急ぐことにした。

……………………………
ガイル「待たせた」

ジャック「遅いぞガイル。侵入者の解剖が始まるぞ」

ガイル「これから行くのか?」

ジャック「ああ、そうだ。あの侵入者が体内に何か持っているかもしれないからな」

ガイル「わかった。解剖室はB地区だったな」

ジャック「大丈夫か?確認なんかして...」

ガイル「大丈夫だ。」

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