03/14の日記
00:13
リア獣め!
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シン「クックックックックックッーーー...」
私の胸は高鳴りを起こしていた.
とうとう私の腕前が本格的に認められる日が明日と迫っているからだ.
そしてスタッフは10人と少なめだが、
3台受け持つにはちょうど良い人数である.
さてと...
まずは私の演説でも聞いてもらおうかな?
シンは何かの悪人風にそう思うと、
静かに指例台の上に立った.
そしてニヤリと笑うとこう演説した.
シン「諸君、私は解剖が好きだ.
諸君、私は解剖が好きだ.
諸君、私は解剖が大好きだ.
小腸が好きだ.
十二指腸が好きだ.
横隔膜が好きだ.
網膜が好きだ.
前立腺が好きだ.
大動脈が好きだ.
左心房が好きだ.
毛細血管が好きだ.
延髄が好きだ.
平原で 地下で、
豪邸で 草原で
滝壺で 砂漠で
室内で 月面で
戦場で 車内で、
この地上で行われるありとあらゆる解剖が大好きだ.
他人に解剖を見てもらって素晴らしいといってもらえるのが好きだ.
解剖を通じて人を殺し解剖するのが好きだ.
国の終戦記念日に敵兵士が自らの手で作り上げた兵器に殺され、国民の見ている前で解剖されるという話を聞くと、
感動すら覚える.
諸君、私は地獄のような解剖を望んでいる.
今回、私を手伝うことになったきみ達は何を望んでいる?
単なる解剖を望むか?
単なる殺戮者を望むか?
情け容赦のない犯罪者扱いを望むか?」
シンのこと問いにスタッフ一同が声を揃えてこう言う.
一同「解剖!!解剖!!解剖!!」
シン「よろしい!!ならば解剖だ!! 我々は満身の力を込めて今ただ振り下ろさんとする拳だ!!
だがこの殺戮者扱いではもはや足りない!!
会場に飾る花束を!!
敵兵士の死体を!!
我々は他の兵器よりも少ない10人しか居ない小さな兵器だ!!
だが私はきみ達を一騎当千の力を持っていると信じている!!
そう考えれば100000人と2人のスタッフ数となるのだ!!
犯罪者扱いするやつらに真の素晴らしさに気がつかせてやろう!!
連中に解剖の素晴らしさを思い知らせてやる!!
我々が解剖する音を思い知らせてやる!!
世界の殺戮者達に認めさせてやるのだ!!
ゼーーー!!ゼーーー!!ゼーーー!!........」
シンは酸欠で一瞬意識が飛びそうになったが、
なんとか意識を持ちこたえた.
その様子を見ていた者達は...
……………………………
これは中二病ですか?
いいえ、ただいかれているだけです
……………………………
シン「今日は誰が犠牲になるのかな?」
シロン「こ、こら。離せ!」
シン「君か。暴れるな。針が挿せないだろ?そうか、君は麻酔無しの解剖を望む上級兵士だったのか。」
シロン「!」
シン「さてどこから切る?」
生徒「首を切って」
シン「わかりました」
ザクッ
↑これは日記ですか?いいえ、消化不良小説です。
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