ネタ的何か


◆シャムロックさんと 




シャム「宰東」

「シャムロックさん!何ですか?あ、まさか椿に近付くな!とか言う気じゃ・・・」

シャム「すまなかった」

「・・・・ほい?」

シャム「今まで俺はお前が酷く傷つくような事を平気でやったり、言ったりしていた・・・」

「えと、シャムロックさん?」

シャム「本当にすまなかった・・・!」

「マジでどうしたのシャムロックさん!!ちょ、頭!頭上げて!」

シャム「・・・(ふっ、動揺しているな。これはお前を油断させ、より仕留めやすくするための段取りにすぎない。お前みたいな奴は優しくすればすぐに平気でヘラヘラと許してしまう)」

「シャムロックさん・・・俺怒ってないよ?」

シャム「本当か?(よし!馬鹿一本釣り成功だ!)」

「うん、たとえそれが俺を仕留めやすくするための嘘だとしても」

シャム「(何故わかった!?)いや、そんな事は」

「それでも俺その言葉が聞けてよかった。ありがとう、シャムさん」

シャム「・・・!」

「?シャムさん?」

シャム「〜〜〜っっ!!」

「シャムロックさん?」

シャム「・・・・ぶな」

「はい?」

シャム「馴れ馴れしく・・・っ!」

「え、ちょっ!?」

シャム「呼ぶな!!この馬鹿が!!」

「やああぁぁ!!ちょっと!焼き鏝は駄目だって!!ちょっと!ぎゃああぁあぁ!!!ホッペ!ホッペ火傷する!!」





ちゃんと見るとアホが浮かべるその笑顔は、子供の様なあどけなさを感じるハナマル笑顔。

.

2015/11/15(Sun) 00:45

[コメント書込]

[戻る]
[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ