08/21の日記
02:06
ネジテン×銀魂
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ネジin銀魂
真選組とこんにちは
「オメーか、どっか遠いところから来たって奴は。面倒くせーが上が取り調べろって言うんで話聞かせてもらうぞ」
「今すぐぶった斬りたくなるくらいムカつく面してやすが上からの命令には逆らえないんでねィ、申し訳ねェですけど土方コノヤローに付き合ってやってくだせェ」
「別に構わないが話すことと言われてもな…」
「何処から来たんだ?」
「木ノ葉という所だ」
「そんな地名聞いたことありやせんぜ」
「どうやら俺が居た所と此処は大きく何かが違うらしい。街の景色も歩く人々も俺の住んでいた場所とは全く異なるからな」
「つまりテメーは異世界からやって来たとでも言うのか?」
「信じ難いがその可能性もゼロでは無いと思っている」
「お前さんが居た世界ってのはどんな感じなんでィ?」
「忍の世界だ。俺も忍者で、任務をこなして自国を守り、その報酬で生計を立てていた」
「へぇー忍ねィ。忍術とか使えるんですかィ?」
「やめろ総悟、忍術なんてあるわけねーだろ馬鹿馬鹿しい。こっちにも忍は居るがすばしっこいだけでろくな忍術使えないしな、コイツも同じだろ」
「こっちの忍がどんなものかは知らんがすばしっこいだけの忍と俺を一括りにしないでほしいな。そういうことはこの眼を見てから言え」
「!何だその眼は…」
「すげェや。何でも見えそうな眼でさァ」
「白眼と言ってな。ほぼ360度見えている上、遠くを見ることも可能だ」
「じゃあ試しにこの部屋の隣に何があるか言ってみろ」
「良いだろう」
「何か見えますかィ?」
「此処では室内でゴリラを飼っているのか、凄いな」
「オイ総悟、隣の部屋って…」
「近藤さんの部屋でさァ」
「あと隣の部屋では無いが中庭でラケットで素振りをしている奴も見える」
「山崎ィィィィィ!!!」
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直後に「ところでお前は何でポケットにマヨネーズを入れているんだ?」とネジは副長をキレさせます。
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