05/25の日記
23：38
ないものねだり ネジテンver.
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「いつだってワガママばっかで子どもみたいね」
「テンテンだってないものねだりだろ、一体何が欲しいんだ？」
「あっち見たりそっち見たり、美人さんが好きなのね」
「…お前だってさっきの茶屋の店員みたいなのがタイプなんじゃないのか」
「ねえ、さっきから私の話全然聞いてないでしょ」
「聞いたか？新しく出来る団子屋、来週オープンらしいぞ」
「あーあ、二人で行こうと思ってたのになあ…」
「まったく。せっかく連れて行ってやろうと思ったのに…」
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「なあ、ネジ。お前テンテンのどこが好きなんだってばよ？」
「全部。」
「あんなワガママなのにか？」
「テンテンのワガママに付き合ってやれるのは俺くらいだろうからな」
「ま、確かにテンテン可愛いしな！なんか羨ましいってばよ〜」
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「テンテンさん、ネジさんのどこが好きなんですか？イマイチ私には二人が噛み合ってるようには見えないんですけど…」
「サクラの言う通りよ、頑固だし何考えてるか分かんない時の方が多いし。最近なんか特にそう」
「喧嘩でもしてるんですか？テンテンさんがネジさんの愚痴なんて珍しいですね」
「…ネジは私達がすれ違ってることに気付いてないの。きっと私が最近イライラしてるのだってそんなに気にしてないと思うわ」
「男の人ってそうですからね。鈍いと言うか、疎いと言うか…。少しでも状況が良くなるといいですね」
「ネジが私の気持ちに気付かない限りは無理よ、きっと」
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KANA-BOONさんのないものねだりのネジテンverでした。
すれ違いです。テンテンの考えてることをネジはそこまで真剣に受け止めてない的な。ま、歌詞のまんまですね（笑）
いつもの如く出来心だけで書きました
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