私は最強ヒロインです!!
□標的19{少女と少女の出会い}
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………それから、随分たって?
『ね〜、ここって精神世界だよね?骸の』
だって周りが私の精神世界と真逆だし。こう、自然豊かみたいな?
骸「はい、そうですよ」
『私、自分の精神世界に行ってたときに少ししか時間がたってなかったのに、現実の世界だったらすんごく時間が立ってたって言う経験したんだけど…』
骸「ほう、癒真もですか、この世界って面倒ですよね。
時間の感覚が向こうと異なっていますし」
『でさ、ここで喋ってる時間って結構経ってんじゃん?
まさか、争奪戦が始まってたりしてないかな〜なんて』
「「……………あ、」」
『ねぇ「あっ」て何?「あっ」て』
まさかのですか?まさかのまさかか!?
骸「…すみません、時間が」
そう言って骸は消えた。
ん?消えた?
『おい!!?逃げるな〜!!!!』
凪「癒真、ごめんね?嵐戦、もう終わっちゃってたみたい」
『終わった!?まさかの!!?』
凪「でも、結果はボスたちの勝ちだから…喜んで?」
『え、マジですか。ツナチーム勝ったの?ということは…
ツナママのご飯が食べれる!!!やったぁ〜!!
凪!私も帰るね!骸に説教しといて?んじゃ、またね♪』
凪「うん!またね」
そうして私は精神世界から出て行った。
凪「クフフ…骸様にどんな説教をしようかな(黒笑)」
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