私は最強ヒロインです!!
□標的17{ヒロインの目覚め}
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あの後、一瞬でヴァリアーの皆さんが集まった。
一瞬の所はヴァリアー・クオリティ
だそうですよ。
あのザンザスまでもが来ていた事に少しビビッた私。
まあ、それのおまけとしてレヴィ。
ティアラをつけた自称王子ベル。
トイレットペーパー常に常備、フードベイビーマーモン。
ロン毛の似合う男スクアーロ。
頭とか、全体的に特徴的なルッスーリア。
赤色の目を持つヴァリアーのボス、ザンザス。
うん、
『総合的に色んなところがヤバイよね、ヴァリアーって』
レヴィ「俺の説明が一番酷いではないか」
『ん?なんか声が聞こえたような…気のせいか』
レヴィ「おい!だかrベル「何で俺が自称王子なんだよ」ぬお!?」
ゲシッ
『だって、王子って言ってもベルしかいなかったら駄目じゃない?』
ベル「…………」
実際そうかもと思って言い返せないベル
マーモン「僕の説明、間違ってるよ」
『え、どこが?』
マーモン「トイレットペーパーじゃなくて、特注ティッシュペーパーだよ」
全員「え、マジ?」
ヴァリアーも知らなかった事実が発覚
スクアーロ「う゛お゛ぉい…俺とクソボスだけ普通じゃねぇか?」
『え、もっと違うのが良かった?』
ザンザス「………あぁ」
Σザンザスが言うの!?ん〜………あ!
『激ウザビックボイス、スクアーロと、食器使いボス、ザンザスは?』
ベル「ししっ、ピッタリじゃん。特にカスアーロ」
カスアーロ「う゛お゛ぉい!何で激ウザなんだぁ!?それに俺はスクアーロだ!!
管理人!名前表記変えろ!!」
(えー…)
カスアーロ「えー…じゃねぇ!お造りにするぞぉ!」
(お造りに!?それはいやっす!変えますから!!)
スクアーロ「ふん、それでいいんだぁ」
『おーい、五月蝿いし、誰に話してんの?』
スクアーロ「え、あ、いや…なんでもねぇ」
『ふーん…』
ザンザス「おい、何で俺が食器使いなんだ」
あぁ、それは
『スクアーロに何時もグラス投げてるっしょ?
暗殺部隊の人がそれに当たるって…何か投げ方が上手いのかな〜って思ったから』
全員「確かに…」
マーモン「任務の時はヘマしないのにね…」
ベル「今思うとチョー不思議♪」
『ん〜………もしかして、油断してる?』
全員「油断?」
『そう、スクアーロはザンザスと一緒にいる時、油断してるんじゃない?無意識のうちに』
スクアーロ「んなわけねぇだろう!警戒しまくりだぁ!!」
『それもそれでどうかと思うけど…って、こんなこと話してる場合じゃない!!』
そうだった、今のこの可笑しな状況を聞きたいんだよ!!
ベル「ししっ、癒真は神のリングの戦いが終わってから、2日も眠ったままだったんだぜ?」
スクアーロ「俺が死んだと思ったぐらいだぁ」
マーモン「折角レヴィが勝って、こっちに来たのに…」
モスカ「キュインキュイン…」
『あ、モスカいたんだ』
気付かなかった…
モスカ「キュイ…ン…」
マーモン「どんまいモスカ」
え、何か私が悪いみたいな感じに…しかも、マーモンが励ましてるよ…
…………カワイー(和むな!)