私は最強ヒロインです!!
□標的5{イタリア}
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九代目「よく来たね。まあ座りなさい」
そう言って九代目はテラスにある、いかにもお茶会を開きそうなテーブルの椅子を引いた
『あっ、ありがとうございます(微笑)』
九代目「そうだ、私の事は“おじいちゃん”と呼んでくれ。呼ばれるのが夢だったんだ♪」
………は…はい!?いきなり?
いきなり九代目を“おじいちゃん”と!?………失礼、今だけ…心の中でいいから言わせて
お前どうした!?頭打った?老化して頭可笑しくなったか〜(叫)
折角登場カッコよくしたのに…
なに壊してくれとんじゃあー!
あんたの夢何てどうでも良いわ!しかも“♪”使うな!!いい歳こいて何してんの
キャラ壊れ激しすぎだから!!
皆に見えないだろうけど微かに頬赤いから!!
キモいから(言っちゃダメ!!)
………まさか、この為だけにイタリアに呼ばれたの!?
嫌だよそんなしょうもない理由で…
しかもお迎えが来るって言うから安心してたのに…
〜回想〜
リボーン「癒真、イタリアに行ってこい」
『は?いきなり!?』
リボーン「九代目が一度会って話したいらしい。重大な話もあるらしいしな」
『ん〜………それだったら仕方ないか。で、誰が一緒に来てくれるの?』
海外なんて初めてだし…ビアンキとか
リボーン「なに言ってんだ。一人だぞ」
『はい?私海外なんて初めてだよ?誰かいないの』
リボーン「それだったらイタリアの空港に迎えの者を用意しといたぞ」
『それだったらいっか♪じゃあ荷物詰めよ』
リボーン「荷物はいらないぞ?話が終わったらすぐ帰ってこれるからな」
『ふーん。じゃあ行ってきます』
リボーン「九代目に宜しくな」
『了解!』