私は最強ヒロインです!!

□標的1{トンファー使いと、異世界から来たワタシ}
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トン


『よし!とーちゃく』


やって参りました!とうとう憧れのトリップしましたよ。

これからどうしようかな〜…やっぱ定番のツナの家に居候?

ツナママのご飯食べてみたいんだよな〜絶対美味しいよ!

あ、でも一番の問題は…














私は、高校生、年齢15だけど〜最近まで中学生だったけど〜

……並中行きたい!!トリップした人全員思うよ。

だって、リボキャラと一緒に学校生活送って、友達になりたいではないか!

…あっ、勢い余ってお兄さん口調になっちゃった

こういう時こそ…


『神様!カムヒア!今すぐに!!』

「お前、周り見てから言えよ!ここ公園!!分かってマジで」

『すごっ、速いね〜来るの』


本当に一瞬だったから…神様がガチの神様に思えたよ


「ガチもクソもなく俺神様だから…しかもさっきから後ろにいたから(涙)」

『まぁ!?そうだったの。ごめん遊ばせ』

「はぁ。もう疲れた。それで?なんか用があったんじゃないのか」


そうだった!!


『神様!!私、並中に通いたい!ツナの家に居候して、ツナママのご飯食べてみたい!』

「それだったら心配すんな。そういうと思って、もう手続きしてっから(笑)」

『速。じゃあツナママのご飯は?』

「それはお前が頑張れ。その為に年齢ツナと同じにしといた」


……ツナと同じにしといた?えっ、それ


『いつの間に』

「トリップさせたと同時に」


仕事速いな…これだったら、会社で部長とか課長になれるよ!!(どうした!?)


『ん?じゃあ私の家は?』


ツナの家に居候出来ないんだったら、それまでの間は何処に住めば…


「あぁ、ここ」

『…は?』


今、あり得ない単語が聞こえた気が…“ここ”って言われた気が…


「だから〜この公園に住め(笑)」

『ちょ、おま、いたいけな少女に公園の主になれってか!?嫌がらせか!』


来て早々ホームレスって…あり得ないでしょ!?

そう思いますよね国民の皆さん!!(選挙みたい)


「大丈夫だ!ホームレスって言っても、お前は最高級の部類に入る」

『何言ってんの!?ホームレスに最高級とかあんの!?』


普通無いよ、ホームレス自体がヤバイから


「これなーんだ」


何か効果音が付くくらいの勢いで出されたものが…

何処かで見たような…ん〜






あっ


『四次元ポケット!?』
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