復活♪
□ヴァリアーのぱーちー!
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王子達side
「ししっ、サン手紙見たみてーだな♪」
同時刻、ベルはこんな事を言った。サンが手紙をみたなど、どうして分かるのかは不明だ。
「………ベル先輩ー、口調じゃっかん違いますよー………キモッ」
ベルの口調についてフランが眉間にしわを寄せながら言う。
…相当変なようだ。
「ししっ、だって管理人が王子の口調無理とかほざいてんだもん♪
てか、キモッとか言うなっつーの!」
グサグサッ
ベルは口調は管理人のせいだといい、フランのキモい発言に対してナイフを投げる。
「ゲロッ!う〜、痛いじゃないですかー堕王子の癖に生意気ですー
こんな趣味の悪いナイフまで作ってー本当にキモいですよー?」
フランは背中に刺さったナイフを抜かずに言う。……ちゃっかりベルを貶すのも忘れずに。
「カッチーン、マジでサボテンけってーな」
「うわー、そんな事言っていいんですかー?サン先輩に言いますよー?」
「げっ、それはやんなよ!マジこえーからι」
まるで小学生が言う、せーんせいに言うたーろ♪
のようにサンの名前を出す。その途端のベルのこの態度、相当怖いようだ。
「まあそれには同感ですー、ミーだってサン先輩には敵わないですからー」
「つーかあいつ等ちゃんとやってくれてっかな?まあ、やってくれてなかったらサボテンけってーだけどな♪ししっ」
ベルとフランが怖がるサンは最強だと思う。(…本音!)
ベルとフランは何を企んでいるのか…それはこの後分かるだろう…
カチッ
「「ゲームスタート!」」
、