復活♪

□紫パイン
2ページ/3ページ


放課後。


「はぁ、酷い目にあいましたね。ですが、サンに会うためならこれくらい!!」


今は、サンの自宅の玄関前にいます。

サンは一人暮らしですよ?


『じゃあな、ツナ、獄寺、山本』

「うん!また明日」

「じゃあな♪」

「…またな」

『ああ、』


おっ、サンが来ましたね。


『骸、なんで人んちの前にいるんだよ。
しかも毎日』

「だって恭弥君が邪魔するんですもん」

『言い方若干キモい、じゃあな』


パタン


「……ハッ!サン!入れてください!!!サン!!!」


ドンドンドン!


『うるせ、俺しーらね…………?』


カサカサ…


『……………うっそぉ』


カサッ


『………き、キャアアァア!!!!!!!


バンッ!


「サン!どうしたんですか!!?」

『あ…むく、ろ?』


!!?


「どうして泣いてるんですか!?」

『黒い…物体が……』


サンが指差すほうを見てみると、


カサカサッ


キャアアア!くんな!骸、どうにかして〜!!


世間で言う?Gがいました。

サン、貴女にもこんな一面があったんですね。

っと、考えてる場合ではありませんね


「サン、貴女は隣の部屋に居てください。僕が何とかしますから」


そういうとサンは

うん。

といって、部屋に行きました。

……あぁ、可愛らしい(おい)


「さて、退治しましょうか」




数分後。

コンコン、


「サン、退治しましたよ」


ガチャッ


『ほんと?』

「ええ、ちゃんと退治しましたよ?」

『そっか、ありがとな骸(笑)』

「/////で、では、これで失礼します」


今日はサンの笑顔を見れましたしね


『むっ、骸!!』

「?」

『えっと、その…茶くらいなら…出してやる…//

「!」

『か、勘違いすんなよ!Gを倒してくれたお礼だからな、それだけだからな!!!』


あぁ、本当に可愛らしい…


「じゃあ、頂きます」


少しは僕にときめいてくれましてかね?










nextおまけ&あとがき
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ