付録

□標的46{神のリング}
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その後、捜索していると…


ランボ「あ、また石だもんね!!」


ランボがこけながらも大活躍し、コロネロ、風、マーモン…三人のおしゃぶりを発見した。


『ランボ本当に凄いね!ありがとう!!』

ランボ「ガハハッ!オレっちは凄いんだもんね!!」







『さて、多分もうここにはおしゃぶりは無いだろうし、次に行きますか!』

ランボ「ねーねー癒真ー、何処行くの?」

アリア「次のポイントは…並盛島ね」

『ランボ!次は島だって!』

ランボ「島?ツナと行ったとこ?」

『そうそう!朝早かったから海見てないかな?』

ランボ「海!?ランボさん海見たいじょー!!」

『じゃあ見に行こう!』

ランボ「おーー!」



………で、


『うーみーはー、広いーなー』

ランボ「おおきーなー!」

『…次なんだっけ?』

アリア「何だか楽しいわね」

『そう?それだったら良かった!』

ランボ「これ楽しいんだもんね!」


今、船に乗ってのんびり…ではなく。


ブウォンブウォン!!

ブロロロロ…


アリア「まさかこんなものが出せるなんて、そのポケットは凄いわね」

『いえいえそれほどでも!』

ランボ「癒真、これ何ていうんだもんね」

『これはクルーザーっていうんだよランボ!お金持ちが必ずといって良いほど持ってるやつ!!』

ランボ「じゃあ、ランボさんお金持ちだもんね!」

アリア「それにしても、よくクルーザーを持てたわね」

『まぁ、“持てるものなら何でも出せる”ポケットだしね!』


持てるものならというが、"お金で買った"大富豪と"腕の力で出した"癒真とは"持つ"という意味が違う…。

……癒真の力は恐ろしい…。
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