付録
□標的44{嵐、雨、霧}
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『…』
これはマズイ、やばいほどマズイ。
今ランボが降ってきた場所は私と三人の中間（三人寄り）見たいな事になってる！
コロネロライフル構えてるーー!!
ランボが此処で泣いたら話できなくなるし、何より無差別攻撃になるから何時周りの崖のとこに当ててアリアの付近に危険が及ぶか分かんない！
こ、ここは…
『あーーー！こんなとこに飴がたくさんあるぅぅぅうう!!!!!』
飴で釣りましょう作戦だ!!(ランボ魚扱い!?)
ﾗﾝﾎﾞ｢え！あめは全部ランボさんのだもんね!!｣
来た！純粋すぎて将来が心配だ!!
『や、やぁランボ！ちょっと協力してくれないかな？ご褒美に飴あげるから！』
ﾗﾝﾎﾞ｢あめ!?くれるの癒真!?じゃあ協力するんだもんね！｣
よっしゃ！第一関門突破！
問題は次なんだよね…っと！
『ランボ！あっちにカブトムシが!!』
ﾗﾝﾎﾞ｢！ランボさんが捕まえるんだもんね!!｣
ダダダッ
チュインッ!!
『あっぶな！もう少しでライフルの餌食に…』
最近ハマりだしたのがカブトムシでよかった！此処いそうだもん！
私はすぐにランボの元に移動してバリア(超強力)を張った。
ついでにアリアのとこにも。
さて、第二関門は…
『ランボ、十年バズーカ出して欲しいな〜』
ﾗﾝﾎﾞ｢えー｣
これ、十年バズーカになるとごねるのがね…
仕方ない。これで出してくれますように！
『ほら、ランボが十年バズーカ出してくれたらラムネあげるよ！』
次はラムネ（固形の方）。ランボにあげたときのあのはしゃぎようは凄まじかった…
で、まぁ色々あって…（省略!!?）
ボワン!!
ﾗﾝﾎﾞ｢やれやれ、何故今日に限ってこんなタイミングで…(折角の癒真さんとのショッピングが…)｣
『ランボ？どうしたの??』
ﾗﾝﾎﾞ｢え、ゆ、癒真さん!!?｣
『やっほー、おひさ…かな？』
ﾗﾝﾎﾞ｢え、あ、お久しぶりです…｣
ランボちょっと混乱してるっぽいし、何か大事なタイミングで呼んじゃったかな？
でも、気にしてらんないし…ごめんランボ、このあと(現在の)ランボにラムネ五個あげるから許して！
『ランボ、今ちょっと緊急事態なんだ…だからお願いがあるの…聞いてくれる？』
ランボはこのお願いを快く引き受けてくれた。そして…
ボワン！
ﾗﾝﾎﾞ｢ガハハッ！戻ってきたじょ〜｣
『おかえり』
ﾗﾝﾎﾞ｢ただいまだもんね!!｣
さて、ランボが帰ってきたことだし…
『バリア、解除』
此処のバリアは不必要だ。
続く