付録
□標的43{河上癒真の試練}
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朝。
『おはよう…あれ?』
ツナとランボがいない…
ツナママ「おはよう癒真ちゃん、ツッ君とランボ君は随分早くに皆と一緒に出かけて行ったわよ?」
『皆って…武達?』
ビアンキ「えぇ、珍しく女の子も連れてたわ」
『それって、黒曜の制服着てて右目に眼帯してる美少女!?』
ビアンキ「えぇ、そうよ」
…今回の試練…今までみたいに簡単には行かないかもね…
ツナママ「さ、朝ご飯を食べましょう」
『うん!』
それでも…それでも頑張ってもらわないと…
昼。
ランボ「ナハハッ!早く早く!!」
イーピン「いくよランボ!」
ランボは此処に戻ってきた。なんでも試練を終えたらしいけど…
……まぁ、予想通りっちゃ通りだけどね…どうしよう…やっぱりリボーンの試練合格できなかったんだ…
それに、あと一人居る。どんな人かは分からないけど…受かってほしいな…
パンッ!
『ん?ランボ、ボール割っちゃったかな?』
結構な強度があるはずなんだけど…
『と、それよりツナママに頼まれた用意済ませないと…』
ま、アルコバレーノらしい気配もするし大丈夫でしょ。
そのあと、ツナママ達が買い物から帰ってきたとき、庭で変なおもちゃが発見され、代わりにランボ、イーピンがいなくなっていた。