付録

□標的39{十年前の世界へ}
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『な、何故?』


それは私の唯一誇れる便利道具でしょう!?神様裏切ったな!!(いや、裏切るって何を!!?by神様)


スクアーロ「あー、これかぁ…これは癒真から貰ったミニポケットだぁ」

『私が!?あげた覚えないんだけど…』

スクアーロ「十年後のお前からだぁ!それ位わかれぇ!」


いや、分かってましたよ?ハハハッ、本当に理解してなかったわけじゃないよ?嘘じゃないよ!!


ザンザス「貸せ、ドカスが」

スクアーロ「…ハイよ」


ザンザスの口調はこの十年で元に戻ったか…もう一度調教すべきか…

私がこんな事を考えていると、ルー姐がレヴィは何処に行ったのかと聞いてきた。

それ問いに私だけでなく、ルー姐以外の全員が


「「「「『誰の事?』」」」」


……………と答えたのは記憶に新しい。そんな感じでお昼がすぎた頃に、突然神様が登場!


「おい癒真!!」

『何?神様。今は久々のリラックスタイム満喫してる最中なんだけど』

「リラックスタイムって…まぁ、癒真は色々頑張ってるからな。少しくらいはいいとは思うが…って違う!!まさか忘れたのか!!?」


だから何を?


「お前、この時代に来たツナ達と十年前に帰るって言ってただろ!もう帰ったぞ!!」


…………


『ハア!!?』
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