付録

□標的39{十年前の世界へ}
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ツナ達が仲間の皆との再会に喜んでいた中、本当にこの小説の主人公なのか怪しくなってきた癒真は…


『……ねぇ、何時までここに居んの?ヴァリアー邸は?』

ルー姐「癒真…話してなかったわね。ヴァリアー邸はミルフィオーレに壊されたのよ」

『壊された!?何で…』

ベル「ししっ、ボスが急に世界遺産巡りたいって言い出してさ、皆で行ってたんだけど…帰ったらヴァリアー邸は木っ端微塵になっちゃってたってわけ♪」

『ベル、音符つけるとこ間違ってない?』

フラン「センパイが間違えるのは仕方ないですよー、だって堕王子ですしー」

ベル「堕王子言うな!!(シュシュッ)」

フラン「(グサグサッ)ゲロッ」


はぁ…二人は暢気だね…てか、食料はどうするんだろう…此処にはないし…ハッ、まさか…!?


『ベスターやミンク、クーちゃんを!!?』

スクアーロ「何言ってんだぁ?」

『スクアーロ!いくらお腹減ってるって言っても匣兵器をご飯になんか出来るの!?』

スクアーロ「何言ってんだぁ!!?匣兵器を食べようとするわけねぇだろう!!」


だって、食糧確保できないじゃん此処。あるとすれば匣兵器しか…


ザンザス「…おいカス、飯」

スクアーロ「ったく、」


KJふぉうあおうあFぁおうあ!!?(言葉言葉!!しっかり!by管理人)

とうとう匣兵器に危機が!!?


『だ、だめーーー!!………え?』


何、あれ。スクアーロの持ってるものってメッチャ見たことあるんだけど…

まさかそれって…


『四次元ポケット!!?』
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