メイン

□初のヒロ円
1ページ/1ページ

「円堂くんのためなら死ねる!!俺!」

ヒロトが円堂の部屋へ急に押し掛けてきたとおもったらはじめに発した言葉がこれだった。
円堂は理解できずキョトンとしているだけだ。
そのあとから沈黙が続く。
それを破ったのはヒロトだ。

円堂くん!?」

はっとした円堂が普通でも大きな目がさらに大きく開かれる。

「ど・・・どうしたんだ?急に?」

円堂がヒロトを見ながら問う。
そして無邪気に遊ぶ子供のような笑顔で円堂の近くに歩みより円堂の座っていたベッドに座る。

「円堂くん!俺円堂くんが大好きだよ!だからね!俺円堂くんのためならなんでもできる!死ねるよ!」

そう円堂に向かって誇らしげに言い放つ。
しかし円堂は苦虫を潰したような顔をした。
その表情にヒロトは頭上に?マークを2,3個浮かべる。

「そんなに簡単に死ぬとかいっちゃだめだ!俺、そんなこと簡単に言う人大っ嫌いだ!・・・だから死ぬとかそんな簡単に言わないで・・・」

シュン・・・と円堂が肩をおとし下を向いた。
それを見たヒロトもつられて肩をおとす。

「ごめんね・・・円堂くん・・・。」

ヒロトは悲しい表情で円堂に謝罪の言葉を零す。
円堂は下におろしていた顔をばっとあげてヒロトをみつめた。そしてニカッと笑いかけた
。そしてヒロトもにこっと笑う。

「・・・円堂くん・・・」

「なんだ?」

すこし間をおいてヒロトが口をひらいた。
「俺・・・君のために生きるよ!君のために生きて君を幸せいっぱいにするんだ・・!」
その言葉に円堂は少し顔を赤らめにこっと笑った。

「俺もヒロトを幸せいっぱいにするぞ!」

君のためなら死ねるじゃなくて君のために生きるよ。

:END:
初の小説!文章力がほしいね。。。あは。

なんかよくわからんよ・・・。

最後まで読んでくださった方・・・ありがとうございます(土下座)
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ